そのインタビュー 本音を聴けていますか?
「グループインタビューやデプスインタビューって、対象者は本音を言っているんだろうか?」
「インタビューをしても、新しい発見がなかなか得られない」
「対象者の言うことを信じて、商品を作ったけど売れなかった」
「そもそもこんな少人数の発言をもとに、大事な判断を下すことが間違っているのでは?」
…などなど定性調査について疑問や不信の声を聴くことは少なくありません。
表面的な理由を聞いて、そのまま報告書に載せていたり、単なる発言のまとめを分析としている例など、確かに定性調査に関する理解がされていない現状に驚かされます。
それでも高い費用をかけて定性調査は沢山行われています。
「どうしたら、本当に役立つ定性調査ができるのでしょうか」
私は、これまで2万5000人以上の人々を対象にした定性のインタビューに携わってきました。テーマも対象者の属性も実に多様です。
数多くの実験も行い、ウソやタテマエを引き返してしまうインタビューの特徴や、逆に心の深層に迫れるインタビューの方法などを明らかにしてきました。
インタビューの方法だけではありません。
マーケティングや商品開発を成功させるための定性調査の企画はどうあるべきか、テーマ別にインタビューフローをどう作ればよいのか、定性調査の分析や検証はどのようにすべきかなどについても明確にしています。
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来る5月8日(水)と15日(水)の午後、オンラインで行う実践セミナー「定性調査の活用の仕方」のご紹介をします。
定性調査を上手に活用することが、マーケティングや商品開発を成功させることに直結するのです。
このセミナーで紹介する事例はとても豊富です。
定性調査の結果を生かして世界的な大ヒット商品になった事例、定量調査だけで判断したら失敗していた事例など、リアリティのある多くの実例を通して定性調査の活用の仕方について理解していただけます。
理論だけではなく、すぐに使える実践的な内容です。
なお、7月3日(水)と4日(木)に対面形式で開催する
「定性インタビューのプロの技術が身につく司会者(モデレーター)速習コース」
に参加をご検討の方は、この5月の「定性調査の活用の仕方」へのご参加が原則になっています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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