技術的シーズを売れる商品にする方法
技術的シーズとは、
原料、素材、製造技術、製造ラインなどの技術的な資源のことです
既にあるシーズを使えば比較的短時間に商品化は可能になります。
その主な原因はそのシーズがお客様のニーズと合致しないから。
もし、
今日はその方法について全体の流れを紹介します。
イメージだけでも掴んでください。
1.まず題材にしたい技術的シーズの「可能性」を広げる。
⇒この方法については後で補足します。
2.「1」をもとに顧客にとってのベネフィットを考える。
3.顧客とベネフィットを具体化し、
4.顧客にとって未充足の強いニーズ(未充足ニーズ)
5.「4」の未充足ニーズに応える商品アイデアを考える。
6.「5」のアイデアを冷静に見直し、
7.完成アイデアをもとに、
この流れの中で、最も時間をかけて行うのが、「1」の「
このとき、シーズに詳しい人を中心に、
次の4つの観点から、シーズの持つ可能性を広げていきます。
4つの観点とは、機能、状態、手順、構造です。
機能:当該シーズの働きやもたらす効果など
状態:当該シーズを用いた場合に可能性のある形態(姿・形)
手順:当該シーズを用いた場合のユーザーの使い方
構造:当該シーズそのものの組み立て、処方、原理など
決して難しいワークではありません。
このワークが終わった後は、
こうして、
おおよそのイメージは伝わりましたでしょうか?
この方法をきちんと習得していただくための実習中心のセミナーを
9月20日(水)と27日(水)の二日間、いずれも10時~
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もしセミナー終了後に復習をしていてわかりづらいところがありま
この方法を知っておけば、何かアイデアを思い付いたときに、
よりニーズに合致させるためのアイデア改良にも応用することがで
開催は間近です!
来る9月20日(水)と27日(水)の計2回、いずれも10時~
もし、皆さんの会社で、「特定の技術的シーズを活用したい」
最新の「技術的シーズから発想する MCHの商品コンセプト開発技法」を習得していただき、